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2005年11月17日 (木)

西成区天下茶屋東

戦前に建てられたアパートは、戦後の安普請と違い、しっかりした造りで、まだまだ生き残っている。
玄関で靴を脱ぎ、ぎしぎし鳴る廊下の先に部屋がある。風呂なんかもちろんないから、近くにかならず銭湯がある。住んでいるのはほとんど老人で、これを撮影しようと思うと、長い話の相手も覚悟しなくてはならない。
築年数が長いので、大抵は無粋なリフォームがおこなわれており、文化財級のみごとな建築が見るも無惨となっている場合が多い。

大谷墓地に至る坂道に建つこのアパートは、オリジナルの状態を保つ、数少ない物件だ。
しかし、このマルフクの看板、ここぞという場所にかならず貼ってある。
写真家にとって敵のひとつだ。
0116_2-

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